南米からの爽やかな風
イベント部会 S・T
「今年のOIWは、アルゼンチン!」と決まった日から、スタッフの準備が始まりました。
まずは、アルゼンチンとはどんな国なのか、柴りりあさんをお招きして、基礎知識を教えて頂きました。
南米の中部から南部にかけて位置し、スペイン語を母国語とする。 ヨーロッパからの移民も多く、ワインの生産が盛んだそうです。 自然に恵まれ、イグアスの滝がブラジルとの国境にまたがり、氷河がその源の一部となっているのだそうです。
お肉のお値段が、日本では考えられないくらいにお手頃だとかで、アルゼンチンの家庭の食卓にも頻繁にあがるそうです。そういえば以前に新聞で、「アルゼンチンのお肉は衛生管理が行き届き、安全性抜群」と読んだことを思い出しました。「マテ茶」というお茶が、口の中に残った肉の脂を上手に流してくれるのが嬉しいです。
今回、ウダオンド舞踊団団員21名が来貝され、KAIFA会員の12家庭がホスト・ファミリーとなり受け入れました。
彼らにとって、貝塚市が来日最初のホスト・ファミリーです。 団員の誰もが、あるいは、受け入れ側の私達の誰もが、少々緊張気味です。 お互いに情報が少なく、「食事はどんなものがいいのかな?」「何が好きなのかな?」「体調を壊している人はいないかな?」など、手探り状態で一日目が過ぎようとしていました。ところが、そんな私達の心配はすぐに吹っ飛んでしまいました。
到着日夕方からのパーティーで、彼らがとてもマナー良く、どんなことも好意的にさわやかに受け入れてくれる人達だという事がわかりました。食事の途中で、太極拳・尺八・津軽三味線・琴の演舞演奏が始まった時、みんなが演奏者に敬意を持って対していました。少し長い演奏でしたが、その間に誰一人退席せず、曲が終わるまでじっと座って耳を傾けている姿に、本当に感心しました。
二日目は自由参加でBBQをしました。 火おこしの手伝い、食事準備の手伝い、後片付け・・・、何事にも、男女関係無く、とても自然に進んで手伝ってくれました。
彼らの立派な行いは、スタッフの誰もが感心し、彼らのおおらかさにどれだけ救われ教えられたか、紙面に書き表せないほどです。
是非、たくさんのKAIFA会員が、さまざまなイベントを通して、実際に外国の方々と触れあう機会を得、お互いの良いところを学びあっていければと思います。そのためにも企画・運営に参加されることをお勧めします。見えないところで、本当にたくさんの会員が両手・両足をフルに使ってもまだ足りないくらい動いています。
より多くのスタッフが頭を寄せ合い、「貝塚市の受け入れは本当に良かった」と思ってもらえるよう、一緒に頑張りましょう。